門のデザインを選ぶ
 
 
■生垣
 
緑を豊富に用いて、植栽に包まれたソフトなイメージをつくり出す人気の高いスタイル。ただし、綿密なお手入れと植栽の知識が必要とされます。
ガーデニングを思い切り楽しみたい方は、育てる楽しさが味わえます。
 
 
■アルミ形材
 
最も普及しているタイプ。
商品のバリエーションも豊富で普及タイプから高級タイプまで自分たちの好みに合わせて選べます。
■木製
 
環境問題、自然志向に関するテーマが重要視されるなか、天然木のやわらかいイメージが注甘されています。耐久性にも工夫が施されていますが、目安としては2〜3。その短い寿命に対して、リウッド(再生木)シリーズなど、木粉を材料とした環境に優しい長寿命商品への需要も高まっています。
■木調ラミネート(ガーデン倶楽部シリーズ)
 
アルミ形材に天然木の素材感を表現するラミネート加工を指した素材。
長期にわたり自然な風合いを保ち、メンテナスが用意です。
■アルミ鋳物
 
欧米の優雅で高級な雰囲気をつくり出す特徴あるタイプ。
デザインも曲線ラインを多く使い、色のバリエーションも豊富です。
■スチール
 
防錆処理を施したスチール素材は耐久性の高いのが特徴。
シャープかつ繊細なラインで門まわりを演出します。
 
 
門扉は種類とデザインが豊富です。
門まわりのイメージと周辺環境を見すえて、デザインを選びます。
以下はアルミ形材、木製、木調ラミネート、アルミ鋳物の素材で展開されているデザインです。
門扉のデザインを選ぶ時、塀に使用するフェンスとのコーディネイトも考えて選びましょう。
 
    アルミ形材 木製 木調ラミネート
縦格子
タイプ

横格子
タイプ
井桁
格子
タイプ
ラチス
格子
タイプ
目隠し
タイプ

アルミ鋳物

 
 
門扉は、毎日使うものだけに、使い勝手を考えて選びます。
そのため目安となるサイズと種類を押さえておきましょう。
 
■サイズで選ぶ
 
基本的に人が通れる幅と塀の高さを考慮して設定されています。また人の体型だけで選ばすに、荷物の出し入れや自転車の出し入れなどを想定して選ぶようにしましょう。
 
門扉サイズ

高さ(H)×幅(W)

600×1000mm
700×1200mm
800×1400mm
900×1600mm
 
■機能で選ぶ
 
門の使い方、扉を付ける位置により、いろいろなタイプの門扉があります。
門扉は場所と機能で選びましょう。
 
両開き 片開き 両開き親子 連扉
通常は片側だけを閉開して出入りしますが、大きな荷物などの出入りの場合、両方の扉を開くことができます。 風格の面では見劣りしますが、狭い敷地の間口や勝手口用の扉などに適しています。 幅の広い方を親扉、狭い方を小扉と呼びます。間口の幅が限られているときに便利です。 門まわりとと駐車スペースが一体になっているときなどには、扉を組み合わせて施工できます。