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基本デザインの仕方 |
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外構空間として使える敷地に、四角形や円形を使って必要機能をゾーニングします。敷地と建物と外構、そして周辺環境の4点を考慮しながら、いくつかのイメージデザインをして下さい。
はじめは「こんな感じ」程度からスタートし、「こうしたい」「この方がいい」と話し合いをしながら、意見をデザインに反映させていきます。 |
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敷地や建物の多くは、直線を基本としていますので、スペースの有効利用が図れます。 |
アクセントとして効果的です。円を多用すると躍動感や柔らかさを演出することが可能です。 |
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▲
南入り |
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北入り
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北入り
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▲
南入り |
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庭、池などには多くの曲線が活用できます。曲線は円形と同様に、空間にやさしさが増します。 |
円と四角形を連続的に持たせたり、曲線との組み合わせにより、滑らかさや優しさ、リズム感が表現され、全体にメリハリを持たせることも可能です。 |
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▲
南入り |
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北入り
▼ |

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東
入
り
← |
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西
入
り
→ |
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ゾーニング手順 |
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ゾーニングは、まず敷地や前面道路との関係で決定される”顔づくり”からはじめましょう。そこには、門まわりアプローチ、駐車スペースが含まれています。その中でも、まず駐車スペースの確保を忘れずに行ないます。次にライフスタイルや「何がしたい」で決まる主庭、サービスヤード、バックヤードを動線と合わせて考えていきます。最後に、周囲との調和や視線を考えて全体をチェックするという順序で計画するとよいでしょう。 |
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まず、敷地全体に対して建物がどのように建てられるか確認します。
同時に、外構部分の状況を確認します。 |
【内容】 |
・玄関向き ・日当たり
・水はけ ・隣地 ・勾配 |
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●ラインスケッチ |
●シェイプスケッチ |
ゾーニングを基本に敷地全体の割付けを描きます。 |
ラインスケッチをベースに、外構空間の形取りをします。 |
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STEP2でまとめたゾーニングを基本にイメージを具体化していきます。この時、区分けした各「部屋」と動線をつなぎ合わせてデザインイメージをつくっていきます。デザインイメージは、ラインスケッチにより大枠を決め、シェイプスケッチにてゾーンの形取りをします。 |
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シンボルをフォーカルポイントで
見せたい部分への視線を集めるためのアクセントを、フォーカルポイント(焦点)といいます。一般的に背の高めの樹木が用いられます。 |
●シンボルツリー |
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